2008年 04月 07日
ドイツ建築・建材視察ミッション |
ケルン近郊のパッシブハウスタウン(無暖房の家)
11戸から成り立つ。敷地面積:9,600m2。全戸床面積:3,500m2。

共同スペースで元気な声を出しながら遊んでいる子供達。

何事かな?

ここから地下の熱を採集し熱交換器へと行く(クールチューブ)

フェルター(管理しやすい)

機械室

年間暖房消費エネルギーが13.2kWh/m2 (日本のQ値で0.65W/m2K前後か?)のパッシブハウスなので、熱交換換気システムに組み込まれた、排気熱利用ヒートポンプの暖房用ヒーターは小さくて済む。
パッシブハウスでなくても、Q値1.0W/m2Kを切るには、電力消費が少なく高効率の熱交換換気システムが必要である。これまでのように供給側ダクトを嫌う場合は第三種換気システムに換気排熱利用のヒートポンプを組み合わせる。
システムは下屋の機械室の中のにある。

太陽光からの電気

外気温

ここから温かい風がくる

11戸から成り立つ。敷地面積:9,600m2。全戸床面積:3,500m2。

共同スペースで元気な声を出しながら遊んでいる子供達。

何事かな?

ここから地下の熱を採集し熱交換器へと行く(クールチューブ)

フェルター(管理しやすい)

機械室

年間暖房消費エネルギーが13.2kWh/m2 (日本のQ値で0.65W/m2K前後か?)のパッシブハウスなので、熱交換換気システムに組み込まれた、排気熱利用ヒートポンプの暖房用ヒーターは小さくて済む。
パッシブハウスでなくても、Q値1.0W/m2Kを切るには、電力消費が少なく高効率の熱交換換気システムが必要である。これまでのように供給側ダクトを嫌う場合は第三種換気システムに換気排熱利用のヒートポンプを組み合わせる。
システムは下屋の機械室の中のにある。


太陽光からの電気

外気温

ここから温かい風がくる

by ikedas16
| 2008-04-07 20:52
| ドイツ建築視察2008/3
|
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