2017年 10月 10日
OB様からの電話 |
午前中一本の電話を頂きました。
26年前に当社で建設しとっても快適に住んでいて嬉しい事がありお伝えしたく……とお電話を頂きました。
「娘が、アメリカで働いていてパッシブハウスの大きなカンファレンスで日本の代表の森さんとお話したら実家を建てた池田建築店の話がでて東北のリーダーとして頑張っている話を聞いて嬉しくなり電話をくれた」とお話がありました!世界は凄い繋がっていますね‼
この話を聞き施主さんも喜んで頂き当社もとっても嬉しいです!
森さんと薪能にて
パッシブハウスについて
環境先進国ドイツで物理学者ファイスト博士が導き出した、家の省エネ基準です。それは「気候変動を止めるため、これからの家の燃費はこれくらいに抑えないといけない」「そのために必要なエネルギー効率設計はこう」というとても厳しいもの。その基準を満たすには、自然の力を使ったり、さらに建物自体の性能を徹底的に高める必要があります。博士が設立した研究所は、それらのノウハウをオープンにし、今ではヨーロッパを飛び出し各地の気候風土にあわせて進化しながら、世界中で普及しはじめています。
「自然の力を利用して少ないエネルギーでガマンしない暮らし」を考える勉強集団です。
当社でも約30年前から高気密高断熱を行い省エネを考えてきました。11年前臥龍山の家はパッシブハウスクラスの住宅です(未認定です)。3年前にヨーロッパの研修にご一緒させていただき、その後パッシブハウスジャパンに入りました。現在はよりよい快適性を経験し提案できるよう勉強し努力しております。
by ikedas16
| 2017-10-10 18:16
| OB様
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